子どもたちの豊かな学び空間提供に向けて、全力を注がれた『名誉理事長先生』。
旅たちから、早いもので三年の月日が経ちました。
本日、『くるみの日』として、代表児(3~5歳児)が、リズムルームに集いました。
全員で黙とうを行い、その後理事長先生から大切な話を聞きました。
「名誉理事長先生の想い」
「幼稚園が出来た経緯」
「くるみっこに育ってほしいこと」
「ご先祖様に感謝(各自含む)」 等
子どもたちなりに一生懸命耳を傾け、何かを感じている様子がありました。
その後、お空にいるであろう名誉理事長先生に向けて、心を込めて「くるみ幼稚園園歌」を歌いました。
退室前に、名誉理事長先生の遺影・巻物見学やみんなで製作した折り紙の花に手を合わせる子どもたちの姿もありました。
名誉理事長先生は・・・
『幼児教育を通して、生きる力の土台を作りたい』
『子どもたちは凄い力を持っている。その可能性を伸ばしたい』 等
園庭で遊び回っている・運動会や発表会等で夢中になって可能性広げている子どもたちの姿を見ながら、いつも嬉しそうにおっしゃっていました。
また、子どもたちのことについて、熱く幼児教育について語る・子どもたちがググっと伸びる(伸びようとする)瞬間に、いつも涙していた姿も思い出されます。
名誉理事長先生が、園を立ち上げなければ・・・
今の夢空間は、広がっていません。
くるみっこ・保護者の皆様・先生・地域の方々も、楽しく学べる環境はありません。
ご先祖に感謝し、『この渡鹿の地に学び舎🏫』を作りました。
全ての関係者には・・・
その想い(各自のご先祖様にも感謝含む)も含め、今の環境を楽しく、豊かに過ごしていくことも、とても大切ではないでしょうか。
重ねて、午前中に保護者会執行部会もあり、丁寧な話し合いの後に・・・
『子育ち』&『親育ち』環境の場を提供していただいたことに感謝の想いを持って・・・
黙とうを捧げました。
名誉理事長先生の想いは・・・
園庭にあるたくさんの木々・花々や園舎等に宿っていると思います。
いつも空から、くるみっこ・保護者の皆様や先生たちをそっと応援していると思います。
引き続き、想いを引き継ぐ中で・・・
このご縁や出会いに感謝し、楽しく過ごしていきましょう。