くるみっこ日誌

素敵な景色に向かって・・・🌅【動画付】

津波の報道が続いています。

該当地域の皆様の無事や安全を祈るばかりです。

現在、該当地域・地域外も含め、子どもたちも情報を見聞きしていることでしょう。

子どもなりに情報を感じ、受け止め、不安になっている場面もあると思います。

出来る範囲で、まわりの大人が何とか子どもたちの心のサポートやケアもしていきたいものですね。

今日も良い天気となりました🌞

太陽がまぶしい中・・・

戸外で、お友だちと遊び回ったり、虫取りに夢中になったり、先生と水遊びをしたり・・・

保育室で、いろいろなことにチャレンジしたり、給食をモリモリ食べたり等・・・

子どもたちは、笑顔に溢れていました。

自宅で夏を過ごしている子どもたちも、笑顔が続いていることを想像しています😊

さて、昨日テレビや新聞報道等で、アジア人で初めて米国野球殿堂入りしたイチローさん⚾の殿堂式典の様子が伝えられました。

時折、ユーモアも交えながらの英語のスピーチを聞きながら、いろいろなことを思いました。

『努力に限界はありません。私を見てください。身長1メートル80、体重77キロ。(略)でも、準備を信じていれば、たとえ自分自身の疑念があっても乗り越えられると信じていました』

『ゴールを持ち続ける中で、「継続こそが達成の土台になる」ということも理解しました』

➡自分を信じ、何か大切なことをコツコツと積み上げていくその先に、凄い景色が待っているかもしれない。

『ファンが貴重な時間を使って試合を見に来てくれる時、選手にはその期待に応える責任があると思っていました。(略)どんな試合であってもファンに対して全力を尽くすこと』

➡先生として、大人として、子どもたちから期待されている・愛情を待っているのであれば、目の前の子どもたちに丁寧に関わることは、とても大切ではないか。

『最も、私を支えてくれたのは、妻の弓子でした。彼女がそう言って(単なる疑念ではなく、批判や否定)も不思議ではなかったのに、彼女は一度もそんな態度を見せませんでした。全てのエネルギーを、私の支えと励ましに注いでくれました。(略)彼女は私の人生で最も一貫した「チームメイト」です』

➡一人では、偉大なことは達成できない。誰かの支えや寄り添いが、大きな励みや力となっている。

20分のスピーチでは、語り・言い尽くせない苦楽がたくさんあったことでしょう。

いくつもの地道な積み重ねを行い、異国の地でも結果を出し続け、プロ野球ドラフト4位入団の高校生を『野球の聖地⚾』へ導き、最終的に大きな評価をもらったこと自体・・・

とても凄いことであり、誇り高きことではないでしょうか⭐⭐⭐

くるみっこも私たちも、イチローさんのようなことは出来ないかもしれません。

しかし、イチローさんの言葉から・・・

何かを感じ、自分なりに大切なことをコツコツと積み上げていくことは出来るかもしれません。

凄い景色が待っていなくても・・・

「自分なりの目標」を見つけ、コツコツと実践していくことは素敵なことではないでしょうか。

くるみっこも、これから素敵な夢をたくさん思い描くことでしょう🎨

自分の力を信じ・周りの人に感謝し、たくさんの人たちに支えられながら・・・

自分らしい歩みを進める中で・・・

素敵な景色に出会ってほしいと強く願っています☆ミ

園生活を楽しく過ごす中で・・・

『そんな景色に出会うための土台作り💚』をしてほしいと思います。

園長🤠

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